不動産を購入したくなる理由は
不動産を購入するには、大きな決断が必要となります。
当然ですが、不動産は数千万円以上することが多くあります。特に都心のマンションであれば5000万円以上を超える場合がほとんどでしょう。今まで100万円以上のものを買ったことがない人もこの決断をする時が出てくるわけです。
マンションを購入するにあたって、一番最初の分かれ道は、新築マンションなのか中古マンションなのかということになります。これには、それぞれメリットとデメリットがあります。これに関しては、どちらがいいかは人によって違うとしかいいようがありません。
では、何故みなさんは不動産を購入したくなるのでしょうか。
その最大の理由が、賃貸だと日本ではまともな物件がないことがあげられます。
マンションの価値のほとんどは、その立地にあるといえます。そして、立地さえよければそれなりの値段で貸すことができます。つまり、貸す側からすれば物件そのものはいいものである必要はないのです。
また、東京の賃貸は基本的には住宅手当がある前提で考えられている値段が多くあります。そして、この住宅手当が一定の年齢を超えるとなくなるのも大きな理由の一つになります。
そして、最後の理由として、賃貸は年齢が高くなると貸してくれないのも大きな理由になります。50歳を超えると独身者は借りることが出来なくなる可能性がかなりあります。(特に男性)そして、今後どんなに家が余っても年齢が高い人が家を借りるのは非常に厳しいのは変わらないでしょう。これは、大家側から考えてみれば当然のことなのです。
- 賃貸だと日本ではまともな物件がない
- 住宅手当が一定の年齢を超えるとなくなる
- 賃貸は年齢が高くなると貸してくれない
この二つの理由から不動産を購入する人が増えることになります。
もちろん、これ以外にも多くの理由がある人もいると思います。下記が、聞いたことがある理由になります。
- 周りの友達や同僚が買っているから
- 子どもが小学校に入るから
- 隣の音が聞こえすぎるから。(賃貸だと隣の人の音がよく聞こえます。私の場合は、電気のON/OFFの音が聞こえました。)
今回このブログでは、マンションを購入する人がリスクを減らせるような記事を書いていきたいと思います。当然ですが、不動産屋だけに相談するのはよくありません。当然ですが、不動産屋は不動産を売りたいのでその情報にバイアスがかかります。
世の中には新築マンションのブログが多くありますので、ここでは都心の中古マンションの情報を中心に書いていく予定です。当然ですが、中古になる前は新築ですので、その当時のことについても書いていきます。

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